2.大地震への備え
この文章は、１年生のときに配布される「携帯用防災マニュアル（大地震への備え 遭遇時の対応 ―いのちを守るために―）」の内容をより詳しくしたものである。「携帯用防災マニュアル」にない項目については、この文章の内容を優先すること。また、地震が起きた時の対応について普段からよく確認しておくとともに、「携帯用防災マニュアル」は緊急時連絡メモの欄を記入して学生証と一緒に常時携帯すること。「携帯用防災マニュアル」を紛失した場合には、学生課で再配布を受ける。
緊急連絡先
沼津高専（静岡県沼津市大岡3600）
電話 055-926-5734, 5733（学生課）
URL http://www.numazu-ct.ac.jp
緊急メール saigai@numazu-ct.ac.jp
📄️ 1日頃からの心構え
⑴ 家族との連絡方法等を確認しておく。（災害用伝言サービス（後に掲載）の利用方法や待ち合わせ場所等）
📄️ 2緊急地震速報を受信したら
⑴ 緊急地震速報の後、数秒～数十秒で強い揺れが起こる。
📄️ 3大きな揺れが起こったら（緊急地震速報がない場合もあるので注意すること）
校内の建物内にいる場合
📄️ 4揺れがおさまったら
⑴ 余震が発生することもあるので、引き続き建物や器物の崩落、倒壊に気をつける。
📄️ 5移動・避難する時の注意
⑴ ハンカチ、タオル、衣服の袖等で口を覆い、煙や埃を吸わないようにする。
📄️ 6学内避難場所
⑴ 安全を確認しながら指定された避難場所に集合する。
📄️ 7保護者との連絡と帰宅の判断
⑴ 保護者へ連絡し、安否と保護者が迎えに来て一緒に帰宅することが可能かを確認し、担任等に報告の上、保護者と一緒に帰宅する。ただし、保護者は学生の迎えに自動車を使用することは、交通の混雑を避けるため自粛すること。
📄️ 8休日や夜間等および自宅や外出先からの安否確認
⑴ 安全な避難場所を確保した後、学校に安否を報告する。
📄️ 9学校からの連絡
⑴ ホームページ、電子メール等、状況に応じ利用可能な手段により、随時情報を発信する。
📄️ 10NTT災害伝言ダイヤルサービス
⑴ 電話番号をキーにして、安否等の情報を音声で登録・確認できる。
📄️ 11携帯各社の災害用伝言サービス
⑴ NTTドコモ ：http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
📄️ 12災害用伝言板（web171）
⑴ パソコンやスマートフォン等から固定電話や携帯電話・PHSの電話番号を入力して安否情報（伝言）の登録、確認を行うことができる。
📄️ 13「南海トラフ地震に関連する情報」を受信したら
⑴ 「南海トラフ地震に関連する情報」を受信した場合には、その内容に注意する。校内にいる時は、教職員の指示に従う。
📄️ ～安否確認システム 学生向けマニュアル～
該当部にジャンプ